そば栽培体験
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そば畑一面にそばの白い花が満開
そば栽培の体験 (10月初旬、そばの白い花が満開)
 

9月1日(土) 猛暑が続いた8月も終えて、夏の暑さもようやく一段落しました。
朝晩はずいぶんと過ごしやすくなってきましたが、日中の気温はまだまだ30℃を越す暑さが続きそうです。 そば畑のオーナー制に参加。やわた流れ橋交流プラザ 「四季彩館」 に、午前9時半に集合 「参加費5.000円」。 マイクロバスに同乗してそば畑へ出発、車窓からは田園風景が広がり、細い農道を走ること10分、広い農場の一角に、50uに区画したそば畑に到着。当日の参加者は、中高年夫婦、家族連れ、カップルなど老若男女50名余りの皆さんが参加。
 (写真は、そば畑一面に白い花が満開、2007.10.2




そばの種まき(9月1日)
 

現場に着くとボランテアの人達が丁寧に種まきの作業の説明を受けて上手にまけるかなあ?  早速、作業に取り掛かったが、慣れないくわを使っての野良仕事、1つのうねを 30cm間隔に3筋 (長さ10m)、5つのうね15筋をくわで浅く掘り種をまき、その上に土をかけ、ならして仕上げ散水して作業は終わりです。 教えて貰っても種を均等にまくのは結構難しい、多くまき過ぎて足らなくなった。 この程度の広さであれば、十分二人で出来ると思いきや、余りの暑さに力尽きギブアップした。 また慣れない姿勢での農作業に腰が痛くなってきた。
 
普段クーラーの効いた部屋でのデスクワーク、あまりの暑さに身体は応える!1 うねの種まき終えては休憩、このまま続けていたら熱中症になりそうだ? 地元農家のボランテアの人が見るに見かねて種まきを手伝って下さいました。 正直、これほど農作業が大変だとは思ってもいなかった。 しかし汗をかいての農作業、収穫の時の感動はひとしおでしょう。そして、農家の人達の大変さが改めて分かりました。
今後の作業予定は、蕎麦は1週間で発芽します。 20日後には花芽、そのときには各自でそば畑に行って除草作業を行います。 種まきから35日前後で、そばの白い花が満開になるそうです。 次回のブログでは、可憐な白いそばの花の写真を紹介します。

蕎麦は75日
 
蕎麦には 「夏そば」 と 「秋そば」 の2種類に分かれます。 
「夏そば」 と 「秋そば」 は、栽培と収穫の違いだけでなく味も違います。 「蕎麦は75日」 といわれる程、種まきから収穫までの期間が非常に短いと言われています。
「夏そば」 は6月中旬に種をまき、7月中旬から下旬には白い花がそば畑一面に咲き、8月中旬には収穫されます。 一方、「秋そば」」 は9月上旬から中旬に種を播き、10月上旬から中旬には開花し 11月中旬に収穫します。そして 11月には “新そば” としてそば店に出てきます。

 

そば栽培こよみ (品質 信濃1号)
種まき  9月  1日
実なり  10月  17日 ( 種まきからら 45日前後)
発 芽  9月  8日 ( 種まきから 1週間前後)
収穫祭 10月  10日 ( 種まきから  75日前後)
花 芽  9月  23日 ( 種まきから  20日前後)
試食会 12月  9日
花満開 10月  2日 ( 種まきから  35日前後)
※あくまでも目安ですので、気象条件等により変化があります。

そばの芽が発芽(9月8日)
 

8日(土) 今日も朝から30℃を超える夏日です。買い物のついでに、1週間前の9月1日にそばの種をまいたそば畑に行ってきました。 我が住む町、京都府八幡市は自動車で10分も走ると、田園風景が広がるのどかなところです。 田んぼの稲穂も黄金色に輝き、もうすぐ稲刈りの時期がやってきます。 その田んぼの畦道を通り抜けて走ること、5分でそば畑に到着します。
そろそろ、そばが発芽しそうなので見に行くことにした。 そばの発芽は種を蒔くと、3〜4日で発芽しますが、写真は 1週間後の発芽した様子です。 「立派に成長していた。」  
 
ほとんどの芽が出揃い、8〜10cm前後に成長していました。 雨も降り発芽にはちょうど良い天候のせいか成長が早い。 ボランティアの皆さんが鳥が来ないように、そば畑一面にネットが張られていました。 ( 畑が赤く見えるのは網が張られています、鳥が種を掘り起こして食べないように…)

そば畑の除草作業(9月17日)
 

17日(祝) 三連休最後の祝日も夏日で、朝から30℃を超えて暑さが続く。9月1 日の種まきから半月余りが経過、適度の雨と気候で、そば畑のそばも順調に成長しているかな? 午前中に行く予定が、昼過ぎにそば畑に着くと、先週とは違いそば畑一面が青々として、30cm程にそばが成長していました。 早速、除草作業に取り掛かるが暑い陽射しに汗が流れてくる、区画の雑草を30分で取り除き、そばを大きく成長させるためにそばを間引く作業、間引いたそばはおひたしにして食べるので持って帰ることにした。成長したそばが倒れないように畑の土をクワで盛り土をする作業が残ってしまった。 猛暑には勝てない 「来週また来よう!」


秋の訪れを告げるそばの花
 

感動的な情景に出会う
23日(日) 午前中はそば畑へ除草と盛り土作業に、軍手・お茶・タオル・帽子と暑さ対策に完全武装で出かけるが、今日も30℃を超える夏日に 「マイッタ!」午前10時半にそば畑へ、
曇り空とは言え、時々夏の強い陽射しが身体に堪える。 
そば畑に着くと、先週よりそばは大きく成長しており、白い可憐な花が所々に咲いている。 早く咲いた小ぶりのそばの花が風に揺れ感動した。 (そばの花は三部咲き、1週間早く咲いたようです。) そば畑の白い花に蜜蜂が飛び回り赤とんぼも飛び交う。 

 
この様子であれば、来月初旬にはそばの花が満開になる。綺麗なそばの花を撮影して、ゆっくり観賞する時間の余裕もない。直ぐに、ボランティアの方にクワでの土盛り作業の指導してもらうが、好天続きに畑の土は固くて、クワで土を掘り起こすのに一苦労。額から流れる汗をタオルで拭うが、汗が次からつぎと流れ落ちる。
クワを持っての農作業は、中腰で普段使わない力が入る、一うね作業終了しては休憩を取りお茶を飲まなないと頭がクラクラして倒れそう。 ボランティアの方にも手伝ってもらい、1時間後にようやく農作業は終了した。 「 やれやれ!」
 
翌朝、起きると全身の節々が筋肉痛でたまらない。 普段使わない身体の箇所に力が入っているのが原因かな? 農作業体験して分かったことは、農業は自然が相手であり、いろんな人達の協力なくして収穫できないことが良く分かった。今回のそば体験で元気を貰ったようだ。

そばの花が満開
 
 
秋空と白いそばの花
10月2日(火) 昼食を早めに済ませて、仕事へ行く途中に、八幡市のそば畑に立ち寄る。
今日は午後から秋空の好天に恵まれ、真っ白いそばの花が畑一面を覆っており、花の見頃を迎えていました。 そば畑には蝶々や蜜蜂が白い花びらを飛び回り、言葉では言い表せない美しさがあり見事に白い花が咲き揃っていました。 早速、自動車からデジカメを取り出し撮影会です。

 
好天続きと適度の雨で、そばの丈も1m位の高さに成長しおり来るたびに伸びています。 前日までの長雨で、至る所でそばの木が倒れており、そのままの状態では実ったそばは鳩の餌になりそう。
 
幸い私の区画は、10日前(先々週の日曜日)に土盛をしていたので、どうにかそばが倒れないですんだみたいです。白く咲いたそばの花を、新聞社が取材に来ており近日中に記事が掲載されるのでは?
「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」 芭蕉の句
遠来の客を迎えて新蕎麦でもてなしたいところなのですが、見ての通り未だ蕎麦の花の季節。食べる蕎麦は駄目でも、ぜひこの美しい白いそばの花を味わって下さい。ご存知、芭蕉が秋を詠んだ一句です。
新そば収穫祭(11月4日)
 
4日(日) 「蕎麦の収穫日が決まりました」と手紙が送られてきた。残念ながら収穫日が会社の慰安旅行と重なり、雨天の場合は次週順延になるようだ、10日 (土) の天気予報は曇りで雨は降らないようです。
残暑厳しい 9月1日、種をまいた蕎麦畑は、好天と適度の雨に恵まれ70日間で収穫できそうです。 1ヶ月前に、そば畑一面に白い花が咲き、咲き終えた白い花の後に黒い蕎麦の実が付いていました。
11月10日 「収穫祭」 に、蕎麦の穂を鎌で刈り取りたかったのですが… 「残念!」

 
農作業は中腰で刈り取るので、腰を痛める心配もあり気持ちは”チョット”複雑です。事前に電話を入れて、収穫はボランティアの皆さんにお願いすることにしました。収穫した蕎麦は、干してから脱穀し、石臼でひいて製粉するそうです。
そば畑オーナー全員に、12月9日 (日) そば打ち体験と試食で (約3時間) 新そばが食べれます。 またお土産に蕎麦粉がいただけるそうで、年末に帰省する子供と一緒に年越し蕎麦が食べれるのが楽しみです。 自分で収穫した手打ち蕎麦を、作陶した信楽焼きのそば皿とそばちょこで食べると、美味しさもひとしおでしょうね。

そば打ち体験と試食会(12月9日)
 
 
そば打ち体験会場
午前10時集合、約 30名がそばを打つ気満々で参加者が揃いました。
9月1日の暑い最中の種まきを頑張り⇒腰を痛めた除草と盛り土⇒お花見には可憐な白い花が咲き⇒収穫は残念なことに社員旅行で欠席⇒最終回の今日は収穫した新そば打ち体験と試食会です。
最初に先生 (ボランテア) から実技を交えながら説明があり、ホワイトボードの写真と説明文を見ながらそば打ち体験がはじまった。
 
各テーブルの上にそば打ち道具一式がセットされ、そば粉210g、強力粉90g、水140g (3:7の割合)
第一工程 「水回し」 で、そばを円錐形にまとめて、第二工程 「のし」 は、麺棒を使って正方形に伸ばし、第三工程 「切り」 は、生を折りたたんでまな板にのせて包丁で均等にそば切る。 第四工程「茹で」は、大きな釜に新そばを入れて 1分でひきあげて冷水でしめる。 お手伝いのボランティアの皆さんが親切に指導して頂き、約2時間後に新そばが打ちあがった。

蕎麦は健康食
 
 

高血圧や脳卒中を予防する健康食
主食の穀類の中でも健康に役立つ成分が豊富に含まれているのがそばだ。ダイエットや疲労回復に欠かせないビタミンによる疲労回復、胃腸回復の改善などもあり、もちろんのこと、毛細血管を丈夫にする成分を含んでいるため、高血圧や脳卒中などお予防が期待できます。とても美味しくヘルシーフードで毎週、自宅でそばを打って食べています。(外食も含めて週5回は頂いています。そば粉をこねて、伸ばして細く切ってたべますが喉越しの良さ、薬味に大根を入れると消化が良い事がいいので、胃が弱っている時には最適な食事です。
そば粉をこねて、伸ばして細く切ってたべますが喉越しの良さ、薬味に大根を入れると消化が良い事がいいので、胃が弱っている時には最適な食事です。忙しいビジネスマンの昼食は、理にかなっていると言えるでしょう。

お蕎麦は心身を元気にする
 
そば成分にはエネルギーになるだけでなく、他の穀類には少ない、アミノ酸のリジンやトリプトファンが多く含まれている。リジンが豊富に含まれているそばを食べることは、ストレスに負けない強い精神力と健康な体づくりに役立ち、豊富なルチンが動脈硬化を予防する。そばの含有成分で特に注目したいのが、ルチンだ。
血管強化剤として用いられている。ルチンには硬く破れやすくなった血管を新しい弾力のある血管に取り替えるはたらきがあり、毛細血管の収縮作用や血圧降下作用もある。
このようにルチンのはたらきは、動脈硬化による狭心症、心筋梗塞、脳卒中、高血圧などの生活習慣病の予防や改善にもつながる。
そば湯は、そばに含まれる成分が水に溶けやすい性質を持っているため、そば湯を楽しむのは、健康に役立つ成分をとる生活の知恵でもあります。血圧高い人は、そば湯だけを飲むか、そばつゆは少量にして飲むようにしています。
蕎麦の薬味
 

●辛子大根おろし
そばのうまみをひきだす辛味大根 (からみだいこん) は、水分が非常に少なくて、おろしてもサラサラしています。 その為、そばつゆが薄まらなくて、薬味にピッタリです。 味はその名の通り、辛い! しかし、ワサビとは違った独特の味と刺激で、古くから通人に大いにもてはやされたという事です。
●大根おろし
ジアスターゼが消化を促し、胃腸の働きを助けます。おろしたての大根はビタミンCが豊富で、そばのルチンとの相乗効果で毛細血管の強化が期待できます。

辛子大根
 
●わさび
ツンと来る香りの正体は、辛味成分のシニグリン。消化を助けるだけでなく、そばに含まれるビタミンB2の作用も高める効果があります。
●ゆず
食欲を促す香りのよさが身上。さわやかな風味がつゆとそばの味を引き立てます。
●とろろ
山芋にも大根と同じく消化酵素ジアスターゼが含まれているため、そばの主成分であるでんぷんの分解を助けてくれる。食物繊維も豊富です。

第一工程 「水回し」 先生指導(ボランティアの方) 第二工程 「のし」
第三工程 「切り」 大きな釜で茹でる。 盛りそば(大)と辛味大根
盛りそばが出来上がりです。 「2人前はあるかな?」  いよいよ試食タイムです。 「いただきます。」 参加者の皆さんが種まきから収穫してできた新そばを自分で打つ、一味違うね 「美味しい 美味しい」 と舌鼓を打ちながら談笑に包まれ大いに満足。 麺つゆの薬味に青ねぎと辛子大根 が用意されており、最後はそば湯を飲んで 「ごちそうさま」



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